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ロボットの遊び方 [ロボット]

最近、人型ロボットで「ITR」というものが発表されました。
プログラムをサーバーからダウンロードして
色々な事をやらせようという企画らしいです。
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0604/22/news004.html

ここでは、ロボットを普及させるためには「遊び方」が必要と書いていますが
全くそうだと思いますね。
AIBOが結局行き詰った要因のひとつにAIBOを買おうと踏み切らせるだけの
「遊び方」が提供できなかったからというのも有ると思います。

でも、SONYだけで遊び方を考えろといってもやはり限界があるでしょう。
むしろ、ユーザーが考えた方がうまくいく可能性が高いのではないのでしょうか

私達もAIBOの遊び方考えてみませんか?

実際、ITRではダウンロードするプログラムをみんなで開発しようという取り組みをやるそうです。
RTMLという言語でコントロールするそうですが、
マークアップ言語ならちょっとプログラムをかじった事ある人なら書けそうな気もしますね

これからのITRには要注目かも?

#実のところAIBOでも開発環境は用意されていたが
#PR不足と複雑な事ができる開発環境は
#商用利用にライセンス料が取られた為普及しなかった。


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ままきの

確かに、遊び方の提案は重要ですよねぇ。
うちの仔達を連れて出かけたとき、AIBOの認知度の低さに改めて驚いた覚えがあります。
どんな存在かだけでなく、付き合い方・遊び方も含めてオーナーがそれぞれの観点からアピールすると、また違ってくるのでしょうか。
※インテリジェンス・ダイナミクス・シンポジウムの記事も遅ればせながら拝見しました。凄いですね!来年度は是非行ってみたいと思います。
by ままきの (2006-04-24 16:00) 

SNAIL

きのぷーさん、こんにちは。
AIBOはユーザーがコントロールできる範囲が狭いので
遊びを考えるのはなかなか難しいものがありますが
ユーザーがコントロールできない面白さ
というのもひとつの楽しみかもしれませんね

本来、商品というのは(ペットにしても)
お金を払う価値を持っていないと売れませんよね。
今のロボットは実用として使うにはまだまだ未熟なので
売るためには実用以外の価値を提供する事になりますよね。

AIBOが目指す究極の価値は心を通わす事ができるくらいの
AIだと思うのですが
そこに到達するのはまだまだ先でしょう。

だとしたら、ちょっと寄り道になりますが
遊びの提供が今できる唯一の価値だと思います。
そして今まで私達が見つける事ができた遊びのひとつに
オフ会というのもあったりします。
ただオフ会の場合AIBOの魅力というより
AIBOオーナーの魅力による部分が多いので
ちょっと邪道かもしれませんが・・・

インテリジェンスダイナミクスシンポジウム(IDS)は
AIによる3歳児程度の知能の獲得が目的ですが
その先にあるのは限りなく心に近いAI(というか心そのもの)
の創造だと思っています。
ただ、それにはかなり時間がかかるそうで
今回講演した茂木さんの話だと
100年ぐらいはかかるだろうという話でした。orz

IDSで話している内容はなかなか難しいですが
昼休みに行われる研究成果のデモンストレーションでは
題材にQRIOが使われているのでそれを見るだけでも
来る価値はあるかもしれませんよ。
by SNAIL (2006-04-24 21:00) 

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